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2021/08/21 Sat.
20210821
新型コロナの感染拡大が続いています。
ここ鹿児島も例外ではなく、日々の感染者発表は看過できないような数字が提示されています。
対面接客が主体の販売方式。
葛藤もあるなかで、スタッフそれぞれに課される感染対策。
自分を守るためでもあり、ご来店いただく方皆様のためでもありますが、すぐそこまで、本当に身近にまで迫ってきている感染の脅威に限界を感じることもあります。
果たして、今の行動が良いことなのか。
その言動が正しかったのか。
日々模索しながらの毎日。
リスクを承知で働いていただいているスタッフに対し、申し訳ない気持ちで、やるせない思いで過ごす、現実。
それでも、様々な制約があっても元気良く前向きに捉えてくれているスタッフに、懸命に支えてくれようとしている皆様に、ここで負けたらいけないとの思いをいただいているように感じています。
2020年。踏み留まって足掻いたことも、ひとつの大きな力となっているのかもしれません。
JR鹿児島中央駅改札口正面。
さつまちのみやげ横丁。
そこに店を構える価値があるかどうか。真剣に悩んだ2020年。
先の希望を信じて踏ん張りどころと捉えた2021年。
その答えは訪れていただける皆様と、旬鮮館を誇りに思って働いてくれているスタッフ。懸命に支えてくれている本社の決断でもあります。
この場所に、今この時に、あの旬鮮館があって良かったと思っていただけるよう、これからも可能な限り頑張っていこうと思います。
鹿児島にも蔓延防止の措置が適用されました。
不要不急の外出に制限が課せられる中、集客の呼び掛けは出来ませんが、今は無理せず、落ち着いた頃にまたお待ちしております。
有難いことに、緊急事態宣言の発令された昨年とは異なり、今年は閉館すりことなく営業を続けられています。
それだけでも本当に有難いことでもあります。
なんとか皆でこの難局を乗り越えていけたら良いですね。
水面下で様々な企画を検討してくれているさつまち運営スタッフの尽力にも応えていけるよう、旬鮮館も「この先」を信じて頑張っていきます。
もしよろしければ気が向いた時にでもご来店いただけると幸いです。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。